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【メールにて当選者様へお知らせ】『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』先が必ず観たくなる!冒頭1時間特別試写会に10組20名様をご招待!

応募期間6月21日(金)〜7月18日(木)

国家を揺るがす元首相の誘拐事件 ベロッキオ 慟哭の一大巨編!

1978年3月のある朝、元首相で、キリスト教民主党の党首のアルド・モーロが、極左武装グループ「赤い旅団」に襲われ、誘拐された。冷戦下で混迷を極め、“鉛の時代”と呼ばれていたイタリアで起きた国家を揺るがす大事件の裏側で、その時一体何が起こっていたのか?

本作は、イタリアが世界に誇る巨匠マルコ・ベロッキオが、ヨーロッパ現代史上、類を見ない大事件「アルド・モーロ誘拐事件」を題材に、壮大な人間模様をフレスコ画のごとく描いた一大巨編。340分の大長編にもかかわらず、2022年5月に開催された第75回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門で世界初上映。各国のプレスから絶賛され、イタリア本国では5月、6月に前編後編に分けて劇場公開、その後秋には国営放送RAIで3夜に渡って放送され高視聴率を記録。イタリアのアカデミー賞と言われる第68回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では、17部門18ノミネートを果たし、監督賞、主演男優賞をはじめとした4部門を受賞した。

傑作との誉れ高い『夜よ、こんにちは』 (03)で、既に赤い旅団側から同事件を描いたベロッキオが、「すでに語られた物語には戻らない」という自身のルールを破り再び映画化。今なお謎多き事件を、“羅生門方式”とも言える6つの視点から再構築。モーロ自身、彼を父と慕う内務大臣コッシーガ、モーロと親交が深かった教皇パウロ6世、赤い旅団のメンバー、モーロの妻と家族たち…、エピソード毎に事件に関わった人物たちのそれぞれの視点で、史実にフィクションを織り交ぜながら、力強くも絢爛たる筆致で描き切った。

8/9(金)、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次ロードショー!
『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』予告編

本作の公開を記念して『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』先が必ず観たくなる!冒頭1時間特別試写会に抽選で10組20名様をご招待します!

※本試写会では全編6編のうち、エピソード1(59分)のみの上映となります

■日時 7月31日 (水) 18:45開場/19:15開映
■場所 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)
※映画上映後にゲストによるトークショーあり


【当選通知について】
※当選者通知はメールとなります。当日は受付で、当選メールもしくは、当選メールをプリントアウトしたものをご提示ください。
※本人確認のため氏名を主催者に共有させていただきます。

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